ホテル・ブライダル用語『デクパージュ』とは?
デクパージュとは、フランス語の「découper(切り抜く)」と「coller(貼り付ける)」を組み合わせた言葉であり、「切り抜いた紙や布を別の物に貼り付ける」装飾技法のことをいいます。デクパージュは、17世紀に中国で起源し、その後、ヨーロッパで広まりました。18世紀には、フランスで貴族の間で人気を博し、19世紀には、イギリスで一般の人々の間で人気を博しました。デクパージュは、今日でも人気のある装飾技法であり、家具、食器、壁など、様々な場所に使用されています。