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ホテル・ブライダル用語『片木盆』
ホテル・ブライダル用語『片木盆(かたきぼん)』とは、ホテルや結婚式場、料亭など、祝い事の席に料理やお酌を運ぶ際に使用される、木製の盆のことです。縁の一部が欠けている特徴的な形状をしており、その由来には諸説あります。 婚礼の際に、仲人を務める男性が座る席が「片木盆の席」と呼ばれていたことから、片木盆が婚礼に用いられるようになったという説があります。また、昔はお盆の角に金属の装飾品をつけていたのですが、ある婚礼の際に、お盆の角の装飾品が花嫁の衣装に引っ掛けて破いてしまったことから、縁が一部欠けた片木盆が使用されるようになったという説もあります。 一般的には、婚礼の際に新郎新婦が座る高砂(たかさご)の席に供えられ、お酌や料理をのせて運ばれます。また、結納の席でも使用されることが多く、縁起物として扱われています。 -
伝統的な結婚儀式における友志良賀の役割
友志良賀とは、伝統的な日本式結婚儀式において重要な役割を果たす、男女の仲介人のことを指します。友志良賀は、両家の親族や友人、恩人などから選ばれ、結婚の意思を確かめたり、婚姻届の保証人になったり、結婚披露宴で挨拶をしたりします。 友志良賀を選ぶ際には、人柄や社会的地位、両家との関係性などが考慮されます。また、友志良賀は、結婚式の司会進行を務めることもあるため、明るくユーモアのある人が選ばれることが多いようです。友志良賀は、結婚式の準備段階から当日の進行まで、重要な役割を果たすため、両家にとって信頼できる人でなければなりません。 友志良賀の役割は、時代や地域によって多少異なりますが、一般的には以下のようなことが挙げられます。 両家の親族や友人、恩人などから選ばれる。 結婚の意思を確かめる。 婚姻届の保証人となる。 結婚披露宴で挨拶をする。 結婚式の準備段階から当日の進行まで、重要な役割を果たす。
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