ホテル・ブライダル用語『ビュッフェスタイル』とは?
『ビュッフェスタイル』とは?
『ビュッフェスタイル』とは、食事会場に配されたテーブルに料理を並べ、来客が自分で好きなもの好きなだけ取って食べるスタイルのことです。
ヨーロッパでは「 фуршет(フランス語)、ブッフェ(ドイツ語)、バフェ(イタリア語) 」などと呼び、パーティーやレセプションの場で、手軽に食べられる軽食が並べられたテーブルのことを表します。
日本では、ホテル主催の婚礼宴で軽食やデザートといった料理を並べ、来客が自分で料理を取り分けて食べるスタイルのことを表すことが多いです。
また、フランス語で「ビュッフェ」とは、もともと「飾り棚」や「食品保管庫」を意味する言葉で、食品を保管したりディスプレイさせたりする家具を指します。
そこから転じて、食品を陳列するテーブルやカウンターのことを「ビュッフェテーブル」と呼ぶようになり、さらに、そのテーブルに並べられた軽食やデザートなどの料理を「ビュッフェ料理」と呼ぶようになりました。