エレベーター・ホール– tag –
-
ホテル・ブライダル会場設備『ベンダー・ルーム』について
ホテルや結婚式場などでは、婚礼に関する打ち合わせや準備、当日の進行などをサポートするベンダーと呼ばれる業者との連携が非常に重要です。 このベンダーとの円滑な連携をサポートするために設けられたのが「ベンダー・ルーム」です。ベンダー・ルームとは読んで字のごとくベンダー専用の部屋であり、ベンダーが打ち合わせや休憩のために利用できるスペースのことです。近年では、ホテルや結婚式場などにおいて、ベンダー・ルームを設置するケースが増加しています。 -
ホテル・ブライダル用語『フロント・オブ・ザ・ハウス』とは
フロント・オブ・ザ・ハウスとは、ホテル業界やブライダル業界でよく使われる用語です。ホテルのフロントやコンシェルジュ、レストランやバー、ハウスキーパーなど、お客様と直接接する部署や従業員のことを指し、文字通り、フロント(前)側でホテルの経営を支える意味です。来場者や宿泊客と直接接する部署や役職は施設の第一印象を担っており、お客様に良い印象を与え、快適な滞在をしてもらうためのサービスを提供することがフロント・オブ・ザ・ハウスの役割です。 -
ホテル・ブライダルの基礎知識:パブリック・スペースとは?
パブリック・スペースとは? パブリック・スペースとは、ホテルの共有スペースを指します。フロントデスク、ロビー、レストラン、バー、宴会場、会議室などを含みます。パブリック・スペースはゲストがホテル内で過ごす主要なエリアであり、ホテルの第一印象を与える重要な部分です。そのため、パブリック・スペースのデザインや装飾はホテルの全体的なムードや雰囲気を反映していることが多く、ホテルのブランドイメージを定める重要な要素となります。 パブリック・スペースは、ゲストがホテルのサービスや設備にアクセスできる場であるため、ホテルにとって重要な収入源でもあります。また、ゲスト同士の交流やホテルスタッフとのコミュニケーションの場として、ホテルのホスピタリティを表現する場ともなります。 ホテルでは、パブリック・スペースをより快適な空間にするために、さまざまなサービスや設備を提供しています。例えば、Wi-Fiの無料接続、無料のコーヒーや紅茶の提供、新聞や雑誌の閲覧、コンシェルジュサービスなどです。また、ホテルによっては、パブリック・スペースにライブミュージックを演奏したり、季節限定の装飾を施したりするなど、ゲストを楽しませるための特別なイベントやサービスを開催しています。 -
ホテル・ブライダルの共用部分とは?
共用部分とは何か? 共用部分は、宿泊施設や結婚式場などのホテル・ブライダルの施設内で、宿泊客や利用者が共同で使うことができるスペースのことです。一般的には、フロントロビー、ロビーラウンジ、レストラン、バー、プール、ジム、会議室、宴会場などが共用部分に含まれます。 共用部分は、宿泊客や利用者が快適に滞在したり、結婚式や会議などのイベントを円滑に行うために必要なスペースです。そのため、ホテル・ブライダルでは共用部分の整備や清掃に力を入れており、宿泊客や利用者に快適な環境を提供するよう努めています。
1