-
ホテル・ブライダル用語『キャビン』の豆知識
キャビンの定義 キャビンとは、ホテルのフロントの奥に位置する、スタッフが宿泊客のチェックインやチェックアウト、宿泊料金の精算などの業務を行う部屋です。また、結婚式場や宴会施設などでも、スタッフが業務を行う部屋をキャビンと呼ぶことがあります。キャビンは、ホテルや結婚式場、宴会施設などのフロントに設置されており、宿泊客やゲストが受付を行う場所となっています。キャビンは、ホテルのフロントの奥に位置する小部屋をいう場合もありますが、フロントの一部として設けられているケースもあります。キャビンには、宿泊客やゲストの名前や住所、連絡先などの情報を記載した受付台帳や、宿泊料金や結婚式・宴会などの料金を精算するためのレジ、ホテルの設備やサービスに関するパンフレットやリーフレットなどが備え付けられています。 -
数次往復用旅券とは?海外挙式・海外旅行にも役立つ
数次往復用旅券とは、文字通り、複数回、海外へ渡航できる旅券のことです。 最も一般的なのは、5年間有効で、24ページの旅券です。数次往復用旅券は、海外旅行や海外滞在が頻繁な方、海外挙式を予定している方、または海外で長期滞在や就労を目的としている方などに適しています。 -
ホテル用語『ハウス・ユース』とは?
ホテル用語『ハウス・ユース』とは? ハウス・ユースとは、ホテル内において、ホテルの宿泊客以外がホテルの施設を利用することです。一般的には、ホテルのレストランやバー、会議室や宴会場、プールやサウナなどの施設が、ホテルの宿泊客以外に開放されており、宿泊客以外でも利用することができます。ホテルによっては、ハウス・ユースに利用できる施設が限られている場合もあります。また、ハウス・ユースには、利用料金がかかる場合と、無料の場合があります。ハウス・ユースを利用する場合は、事前にホテルに問い合わせて、利用料金や利用時間、利用できる施設などを確認することが大切です。 -
アイティネラリー、結婚式では?
そもそも、アイティネラリーとは、スケジュール表のことを指し、英語圏から広がった言葉です。何となく難しそうに感じますが、簡単に言えば、結婚式当日のスケジュール表が、アイティネラリーということです。特に、遠方から、親族や友人がいらっしゃる場合は、移動に関わる部分が多いので、アイティネラリーの必要性が増してきました。当日のタイムテーブルは、新郎新婦と、ご家族、そして列席者の方がスムーズに動けるよう、とても大切な役割があります。 -
ホテルってどういう意味?ホテルの語源
ホテルという単語は、フランス語の「hôtel」に由来しています。この言葉は、中世フランス語の「hostel」に由来し、これはラテン語の「hospitium」に由来します。これは、「ゲストハウス」または「宿泊施設」を意味する言葉でした。 13世紀までに、「hostel」という言葉は、旅行者や巡礼者が宿泊する場所を指すようになりました。16世紀になると、「hôtel」という言葉は、より豪華な宿泊施設を指すようになり、やがて現代のホテルの意味を持つようになりました。 現代のホテルは、単に宿泊する場所だけでなく、様々なアメニティやサービスを提供する場所となっています。ホテルには、レストラン、バー、プール、ジム、スパなどがあり、宿泊客はこれらの施設やサービスを利用することができます。また、ホテルでは、結婚式や会議などのイベントを開催することもできます。 ホテルは、旅行者やビジネス客にとって重要な宿泊施設です。ホテルは、宿泊客に快適な滞在を提供し、旅行やビジネスの成功に貢献しています。 -
キャノピー・ベッドとは?高級ホテルやカントリー調の部屋に欠かせないベッド
キャノピー・ベッドとは、ベッドの周りを覆うように布や天蓋を吊るしたベッドのことです。 キャノピー・ベッドは、中世ヨーロッパの貴族や富裕層の間で流行し、王族や貴族の寝室に置かれることが多く見られました。 キャノピー・ベッドが流行した理由のひとつは、当時のヨーロッパでは、暖房技術が発達していなかったため、キャノピー・ベッドの天蓋でベッドを囲うことで、暖かさを保つことができたからです。 また、キャノピー・ベッドの天蓋は、ベッドを蚊やハエなどの害虫から守る役割も果たしていました。 さらに、キャノピー・ベッドは、ベッドを装飾する役割も果たしており、貴族や富裕層は、豪華な布地やレースで装飾されたキャノピー・ベッドを寝室に置くことで、権力や富を誇示していました。 -
ホテルの特別室「スイート」の魅力とは?
スイートの歴史と起源 スイートの歴史は古く、17世紀初頭にヨーロッパの宮廷で生まれました。宮廷の貴族や高官たちは、プライバシーを確保するため、複数の部屋を連結したスイートを利用していました。19世紀になると、スイートは高級ホテルの定番となり、富裕層や著名人をはじめ、世界中からやってくる旅行者に愛されるようになりました。 スイートの魅力は、広々とした空間と豪華な調度品です。スイートは、ベッドルーム、バスルーム、リビングルームなど、複数の部屋で構成されており、ゆったりと過ごすことができます。また、大理石の床やシャンデリアなど、高級感のある調度品が備え付けられていることが多く、贅沢な気分を味わうことができます。 スイートには、専用のバルコニーやテラスが備え付けられていることがよくあります。バルコニーやテラスから、街の景色や海の景色を楽しむことができます。また、スイートには、スパやプールなどのアメニティが備え付けられていることがあり、快適な滞在を楽しむことができます。 -
ホテルのハウス・マンとは?役割と仕事内容
ハウス・マンの役割とは? ホテルのハウス・マンは、ホテルのフロントやレストランなどの接客業務を行うスタッフです。ハウス・マンの主な役割は、ホテルの利用客に快適な宿泊や食事を提供することです。具体的には、ホテルの利用客の荷物を運んだり、部屋に案内したり、食事のサービスを行ったりします。また、ホテルの利用客からの質問や要望にも対応します。ハウス・マンは、ホテルの利用客に快適な宿泊や食事を提供するため、常に笑顔で丁寧な対応を心がけています。 -
ホテル・ブライダル用語『アイス・ペール』とは?
アイス・ペールの役割とは? アイス・ペールは、氷を入れて飲み物を冷やすために使われる容器です。ホテルやレストランなどでよく見られますが、家庭でも使用されることがあります。アイス・ペールには、飲み物の温度を下げて保つ役割があります。飲み物を冷やすことで、より美味しく飲むことができます。アイス・ペールは、飲み物を冷やす以外にも、飲み物の見た目を良くする役割もあります。氷が入ったアイス・ペールに飲み物を注ぐと、より華やかでゴージャスな印象になります。また、アイス・ペールは、飲み物を持ち運ぶときにも便利です。氷が入っているので、飲み物が冷たく保たれますし、持ち運びも簡単です。 -
ホテル・ブライダル用語『アイス・ベンダー』とは?
-アイス・ベンダーとは?- アイス・ベンダーとは、結婚式などでドリンクを冷やすために使われる保冷装置のことです。 ビールやソフトドリンクなどを氷で冷やしておくことで、いつまでも冷たい状態を保つことができます。一般的に、アイス・ベンダーはステンレス製の円筒状の容器で、中に氷を入れ、その上部にドリンクを注いで使用します。また、氷を細かく砕いてドリンクと混ぜ合わせる機能がついたものもあります。 ホテルやレストラン、結婚式場などでは、アイス・ベンダーがよく使われています。また、最近は家庭用として、アイス・ベンダーが販売されることも多くなってきました。アイス・ベンダーを使うことで、家庭でも氷を入れたバケツを用意する必要がなくなり、手軽においしい冷たいドリンクを楽しむことができます。 -
ホテル・ブライダル用語『アイス・カービング』の魅力と活用事例
アイス・カービングとは、氷のブロックを彫刻して、さまざまな形や模様を作り出す芸術のことです。結婚式やパーティーなどのイベントで、会場の装飾や演出として使われることが多く、その美しさとインパクトで、ゲストに驚きと感動を与えます。 アイス・カービングの歴史は古く、紀元前から存在したと言われています。古代エジプトでは、神殿や宮殿の装飾として、氷の彫刻が作られていました。また、中世ヨーロッパでは、王侯貴族の宴席で、氷の彫刻が用いられていたことが記録されています。 現代では、アイス・カービングは、結婚式やパーティーなどのイベントだけでなく、ホテルやレストラン、ショッピングモールなどの商業施設でも、装飾や演出として使われています。また、コンテストや展示会なども開催され、アイス・カービングの技術を競い合う芸術家も少なくありません。